Hagedorn Research

一言で言えば、ケータイで入力する、輸注記録表ってところかな。
ほとんどの種類※1の携帯電話から入力できるから、注射を打った時、すぐにその場で記録ができるんだ。
バスや電車を待っている間に注射の効果を入力したりする事もできるよ。

対応端末:
スマホ:iPhone/iPad(mini)/iPod touch(iOS6以上推奨)、Android(2.2以上)
携帯電話:docomo/softbank/Y!mobile のSSL対応機種/auのWAP2.0対応ブラウザ搭載機種
※写真のアップロードに対応していないブラウザ/端末では、一部機能をご利用頂けません。
PC:Internet Explorer 9以上、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari
※Internet Explorer8でもご覧頂けますが、正しく機能しない、もしくは正しく表示されない場合があります。
※ブラウザのバージョンによっては、正しく機能しない、もしくは正しく表示されない場合がありますので、できるだけ最新版をお使い頂くようお奨めします。

それだけじゃないよ。
記録したデータをカレンダー上に表示したり、出血の傾向や注射の頻度を、様々なグラフで見ることができる。
自分の出血傾向や輸注の状況を統計表示で「見える化」するから、記録のモチベーションも上がるし、いままで気づかなかった問題や改善のヒントが見つかる事もあるんだ。
「出血しても早く輸注すれば、回復も早いんだな」なんて、自己管理に役立つわけさ

もちろん!
ゆちゅレコの機能は、なんとパソコンからでも使えるの。
つまり、輸注記録表はパソコンからプリントアウトすればOKってことでーす。

ゆちゅレコは輸注記録のほかに「フレンド」機能というものがあります。
例えば、夫が私を「フレンド」として登録してくれれば、彼の輸注記録を見せてもらう事ができるんです。
お子さんが一人暮らしをしていたり、思春期の難しい時期を迎えている親御さんにとっても、「息子がちゃんと自己管理できているか心配」というような時、この機能でそっと「見守り」ができるので安心です。
 

そして、フレンド機能ではお互いにメッセージのやりとりを行うこともできるんです。
誰にでも自分の記録が見えてしまうの?という心配があるかもしれないけど、それは大丈夫。
自分の輸注記録を誰かに見てもらうためには、見せたい人に記録を公開するための「招待状」を送る必要があるんです。
 

だから、例えば誰かが僕の記録を見ようと思っても、僕がその人に招待状を送らない限り、僕の輸注記録を見ることはできないんです。
さらに、「あしあと」機能で、誰がいつ、自分の記録を閲覧したかを確認することができます。
招待したフレンドが自分の記録を見たときに「あしあと」が残るので、フレンドが自分の記録を「ちゃんと見てくれたな」って知ることができるわけです。

携帯メールとは違うんだ。
メッセージはゆちゅレコの中だけでやりとりされるから、フレンドからのメッセージがあれば、ゆちゅレコにアクセスしたときに「コメントが届いています」と表示されるよ。

ゆちゅレコに入力された輸注記録のデータは、セコムトラストシステムズ株式会社が提供しているセコム安否確認サービスと同様に、万全のセキュリティ体制の下で厳重に管理されるから、安心だね。

輸注記録システムゆちゅレコ@mobile は、血友病の専門医、看護師、患者さん方とセコムトラストシステムズ株式会社、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社の協力で制作したシステムです。

セコムトラストシステムズ株式会社 150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-1
http://www.secomtrust.net

ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 100-0005 東京都千代田区丸の内2-1-1
http://www.novonordisk.co.jp

 

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